つい先日、特定保健指導の業務委託の仕事で、初めて報酬を得ることができました!
特定保健指導!
数年前から、求人を見かけることが多くて私も気になってたよー!
求人の情報は多くありますが、実際の体験談の情報を私自身、あまり見つけられなかったので、今回は私が実際収入を得るまでに経験した過程を、紹介していきたいと思います!
特定保健指導の仕事を始めたきっかけ
看護師としてのパート先を転職した際「次の仕事までのつなぎに…」と気軽な気持ちで、求人に問い合わせをしたのが最初のきっかけでした。
行政保健師時代に特定保健指導の経験が6年程あり、時間の融通を自分でつけることができたり、在宅でもできるという条件が自分に合っていると思い、応募に踏み切りました!
特定保健指導を詳しく知りたい方はこちら。
応募からお仕事開始までの期間
私が求人へ応募してから、実際に仕事開始まで至った実際の流れを紹介します。
特定保健指導大手B社
- 8月某日ネット求人の申し込みフォームから応募
面接の予約をとる
- 2日後オンライン面接(Zoom)
- その翌日業務委託契約(電子契約にて)
- その数日後研修の資料が郵送で届く
自宅で業務内容の研修を受ける(動画やテキストで自己学習) - 自分のタイミングでテストを受ける
合格すれば、お仕事開始!
といった流れ。
全てオンラインで、自宅で進めることができました。
ですが、実はこのB社の自己学習をしている間に、新しいパート先が決まり、実際のお仕事開始までたどり着きませんでした!
B社は特定保健指導業界の最大手の1つで、訪問型の案件が1件5,000円という単価、「効率よく稼げそう」と思い応募しました。
が、″コロナ禍″ということもあり、対面の訪問に新たに取り組むのに躊躇した面もありました。そして後述するオンラインに特化した仕事の方に気持ちが流れた感じです!
ママワークス経由で、オンライン特化型特定保健指導J社
B社と同時進行で、オンラインに特化型の特定保健指導求人を出していたJ社に「ママワークス」経由で出会い、応募をしました!
現在は、募集自体ストップしているようです。(2022年3月時点)
- 9月某日ママワークスのサイトから応募
- 数日後オンライン面接(Zoom)
- 数日後オンライン説明会
業務内容、オンラインソフトの使い方等
- 業務委託契約(契約書を郵送で返送にて)
自己都合で数カ月経過💦 - 12月某日オンラインソフトに諸情報登録
- 1月テスト接続、操作確認(オンラインにて)
- スケジュール登録
翌月、稼働できるスケジュールを自分でソフトに入力する
- 2月某日利用者から予約が入る!
- 実際に特定保健指導面談!!
B社もJ社も委託元の方と会うことは1度もなく、資格証等の必要書類も写真やスキャンでデータを送信、面接も全てオンラインで行われました。
面接はざっくばらんな感じで、特手保健指導歴や職歴を軽く聞かれるくらいでした!
両社とも、たぶん30分もかかっていないと思います。
J社の方は、契約締結後テストのようなものは無く、こちらの力量に任される感じでした!
特定保健指導未経験の方には難しいかな?と思いました。
自己都合で(新しいパートに慣れるまで)3カ月ほど間が空きましたが、2月から無事にお仕事開始となりました。
お仕事開始!収入公開
2月、実際に予約が入り、特定保健指導を実施!
成果報酬が発生しましたー!!!👏✨
【オンライン面談】 5件 × ¥2,000/件 = ¥10,000
でした!
ほんのちょっとしたお小遣い稼ぎ程度ですが、嬉しい。
私の場合、本業のパート時間を除いた、午後14時から子どもの迎えまでの17時をスケジュール登録して、2月はこのくらいの件数でした。
もっとスケジュールを登録したり、慣れると委託元から直接仕事の打診があるようなので、件数を多くこなせれば、もう少し収入は望めるかな。
1件に対し、おおよそ1時間~1時間半かけているイメージですね。
私は面談時間が長くなりがちな方で💦
決まりでは30分以上の支援があればOKとなっています。
面談をきっちり30分で終わらせることができれば、時給2,000円で自宅でパソコンの前でできる仕事と考えると、割の良い仕事!かもしれません。
まとめ
保健師の資格をいかした特定保健指導の業務委託の仕事にチャレンジした話を紹介していきました!
メリットとしては…
- 応募、面接、採用まで郵送やオンラインでできるので、楽!
- オンライン面談の場合は、仕事も全て自宅で完結するので、体力的にも時間的にも負担が少ない!
デメリットとしては…
- 自己学習、自分で指導を振り返りフィードバックなど自分でしていく必要がある、孤独感あり。
- 未経験の人は、かなり勉強が必要。
- 特定保健指導だけで生計を立てるのは困難そう。
といった感じです。
特定保健指導の経験がある私でしたが、大手B社の研修資料を読み込むのはぶっちゃけかなり面倒でした!!笑
指導のレベルを揃える、また、個人情報の漏えいを防ぐといった目的で、資料の取り扱いや、記録の方法、指導での注意事項が、かなり細かく定められているのかな…という印象でした。
一方オンライン特化型のJ社の方は、かなり個人の力量に任されている感じで、経験者にとっては、負担感が無くすんなり仕事に入れました!
記録や、事前の情報収集も全てパソコン上でできるというのも、作業が煩雑ではなく、とても良かったです。
私の場合、副業でしているので孤独感というほどではないですが、誰かと指導の内容を共有したいなとか、うまく支援できなかった場合に相談したりしたいなと、思ったりします。
なので、こればかりやっていると、ちょっときつそうだなーというのが正直な感想です!
また、収入面について、仮にぎっちり面談のスケジュールが入ったとして1日5件、月~金で週20件、月に約80件できたとしたら、月16万円。
ですが、対象にしている母数がはっきりわかりませんが、ここまでの予約がはいることは今のところなさそうというかな、というのが正直な感想です。
私自身、まだ始めたばかりなので、また機会があれば、収入についてや、感じたことなども、追加で発信していきたいと思います!
具体的に、何か質問などありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください☺
この記事が、特定保健指導の仕事に挑戦したいけど悩まれているどなたかの参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました✨
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