お弁当、毎日作ろうと思っても、中々続かないよ~!
私もそうだった!
朝は苦手だし、料理の腕もそこそこ…
だけど、今1年、お弁当作り続いてるよ!
私がやっている工夫を紹介するね!
節約のために自分弁当を作りたい、家族が弁当が必要で作らなければならない…
理由は様々ですが、そんなお弁当作りに悩める方のために、超ズボラで朝はギリギリまで寝ていたい私のお弁当づくりの工夫7つを紹介したいと思います。
おかずの定番化
自分が作りやすいもの、用意し易いもので、『おかず』を定番化しておくことが1つ目のコツ。
そうすることで、迷わず作業に取り掛かることができます。
朝は苦手で、頭が働かない私も体が勝手に動きます!
料理が苦手な人も、作る手順を悩んだりせず作業に取り掛かることができるので、有効かと思います。
我が家の定番は、こちら。
卵焼きorゆで卵
まだ眠い頭でまず1番に作ります。色が綺麗で、栄養価も高いしお弁当には最適!
ウィンナー
焼くだけ。いつも家にあるので、コレ入れることに決めています。
ちくわきゅうり
きゅうりを切ってちくわに詰めるだけ。ちくわ美味しいですよね。
家族にも人気なので、これも定番の1つ。
これは絶対『入れるもの』と決めておくと、ひとつスペースが埋まるので、考えることがひとつ減り、弁当作りのハードルが下がります。
私は、卵焼きorゆで卵だけは毎日絶対入れていて、あとの2つはローテーションするのがマイルール。
自分なりのルールを決めてみてください。
場所をとる食材、冷凍食品を常備する!
コツ2つ目は、定番おかず以外に日替わりで入れたいものを常備しておくこと。
お弁当作りの難関の1つは、すき間を埋めることです。
場所をとるおかずを常備することがポイント!
私の常備食材がこちら。
メインに使える加工食品
『うずら卵を包んだ肉団子』
卵焼きも入れるのに、コレも入れるときあります。笑
場所をとってくれるし、色味が綺麗で良いです。
冷凍からあげ
からあげは、お弁当の定番メニューのため冷凍食品の種類も多いです。
自分のお気に入り商品が見つかるはず!ぜひ常備してください。
美味しいし、場所もとるのでお勧めです。
もちろん前日の夕食が唐揚げだったときは、残り物でもgood!
私も唐揚げを作ったときは絶対残します。
ちくわ
1つ目の定番おかずにも登場していますが、ちくわは万能。
少し手を加えて磯部揚げにしたり、野菜といためてきんぴらにしたり。
野菜と違って、熱を加えてもカサが減らないので重宝します。
野菜系
ブロッコリー
緑が鮮やか、栄養価も高い、茹でてもカサが減らないので、お弁当におススメです。
茹でておいて常備しておくのが楽ですが、1人分くらいなら朝すぐ茹でることもできます。冷凍ブロッコリーも便利です!
ミニトマト
お弁当の定番!ミニトマトは、文句なしのお勧め。
色も綺麗で加熱の必要もなくしっかり場所をとってくれます。
さつまいも
さつまいもも、加熱してもカサが減りにくく、すき間が埋まるのでお勧めです。
皮は綺麗に洗い、残すのがお勧め。赤紫の色合いがお弁当のアクセントになります。
レンジでふかして輪切りにして常備しておくと、朝が楽です。
加工品、冷凍のものは自分のよく利用するスーパーで手に入るものを常備するのがお勧めです。自分の使いやすいものを、見つけてみてくださいね!
彩りは赤・黄・緑・黒!でも茶色い弁当もOK
お弁当のセオリーともいえる彩りの話。
基本は赤、黄、緑で、プラスひと手間、黒もあると美味しそうに見えるよという話です。
ここまでに詰まっているおかず以外のすき間に詰めるものを、このセオリーを意識して、決めています。
なんですが、あまりこだわりすぎないことがコツです!
茶色いお弁当の日もあっていいです。すき間を埋めているだけで100点。
毎日続けていると、少しでも美味しそうなおいしそうなお弁当を作りたいなーと感じてくると思うので、その時はぜひ参考にしてみてください。
美味しそうに作れるとレベルアップした気持ちで嬉しいし、続ける意欲につながりますよ!
温かいものを効率的に冷ます手順をおさえる
大体、お弁当に入れるもののイメージがついたわ!
ここで大事なのが、作っていく時の手順です。
4つめのコツです。時間が無い人こそ注意が必要なので、ぜひ読み進めてください。
お弁当で、最も大切なのが『腐らせないこと』です。
温かいものを、必ず冷まして入れる必要があります。
朝はギリギリまで寝ていたい私が、あみ出した黄金手順を、教えるよ!
手順1:まずご飯を詰める
炊き立てのご飯は、冷めにくいので、まず最初に詰めます!
レンジがあり食べる直前に温めるという人は、冷ご飯を入れてもOK。
手順2:加熱が必要なおかずを作る
冷ます必要があるおかずから、先に作っていきます。
例えば、卵焼きorゆで卵を作る。加熱が必要な冷凍食品を温める。
手順3:常温のおかず冷たいおかずの準備
常備していた茹でブロッコリーやミニトマト、冷凍食品の自然解凍OKのものなど、入れようと思うものを、準備。
お弁当箱の大きさから、大体入れる量をイメージして、足りなさそうなら1品くらい作ります。
私の場合、ちくわキュウリとか。冷凍枝豆とか。
手順4:仕切りなどを十分に使い詰めていく
ここまでくれば、あとは詰めるだけ。
メインのもの、大きいものから詰めて、小さいものはすき間に詰めていく感じ。
最後にゴマをふったり、バジルをふったりして完成です。
温かいものをいかに冷ますかがポイント!
手順1、2だけは、必ず早めにやっておくこと。
持っていけるものは何でも持っていく!
基本はわかったけど、それでもできない日もありそう~
お弁当箱に詰めるということに、こだわりすぎないのもコツだよ!
例えば、
- ラップで作ったおにぎりと保温ジャーに残り物のお味噌汁。
- タッパーに白ご飯と、保温ジャーに残り物のカレーとか親子丼の具とか牛丼の具。
- 食パンにツナ缶とレタスやキャベツを挟んだサンドイッチ。
などなど。
家にあって、持っていけそうなものは何でも持っていくという、ゆるーい感じが、5つ目のコツ!
助けてくれるグッズを揃える!
お弁当生活を続ける手助けとなるのが、便利なお弁当グッズ。
自分に合うものを揃えることが6つ目のコツです。
私のおススメを紹介します!
保温ジャー
前述したお味噌汁やカレー等、汁気のあるものを持っていくのに便利です!
1つ持っていると、作って詰める気力無い!という時に頼れるのでお勧め。
保温ジャーがあれば、温かいものも持っていけるし、時間が無いとき本当に助けられました!
仕切り、カップ、ピック
この辺りも、おかず同士が直接触れないよう必要なので、自分が使いやすいものを揃えると良いです。
使い捨てのカップは、パパっとお弁当箱に置き、おかずを詰めていくと手早く作業できるので、時間が無い人こそお勧め。
ミニまな板
いちから全て作るのでなければ、100均で売っているようなミニまな板が使い勝手がよく便利です。
ちくわときゅうりだけ切りたい!ウインナーに切り込みだけ入れたい!という時に役立っています。
まずは習慣化すること!これが最大のコツ
最後に、一番大切なコツ!それは、まずは″毎日習慣化すること”です。
とにかく何でもいいので持っていく。
″毎日お弁当を持って行っている″という状態を作ることが大切です。
ここまでのコツを参考に、まずは『何かを毎日持って行って』ください!
そして毎日何かしらを持っていってる、持たせている自分をほめること!
自己肯定感が上がることは、続けるモチベーションにもつながります。
実は私も、お昼を買う場所がなく、必要に駆られて毎日何かしら持って行っていっていたのがきっかけで、ここまでこれました。
今は自分は必要なくなったのですが、その経験が活かされて、今も夫に毎日作れています。
まずは続けること!ぜひやってみてください。
料理が苦手な人ならレトルトのスープと、ご飯orパンとかも良いですね。
まとめ
いかがでしたか?
1.おかずの定番化
2.場所をとる食材、冷凍食品を常備する!
3.彩りは赤・黄・緑・黒!でも茶色い弁当もOK
4.温かいものを効率的に冷ます手順をおさえる
5.持っていけるものは何でも持っていく!
6.助けてくれるグッズを揃える!
7.まずは習慣化すること!これが最大のコツ
私が実践しているお弁当を楽に続けるコツ、朝時短でお弁当を作るコツ7つを、ご紹介しました!
張り切りすぎて疲れて途中でやめてしまうと、次に始める時にハードルも上がってしまいます。
頑張りすぎず、自分なりに何か毎日持っていく方法をみつけて、まずは続けてみてください!
この記事が、お弁当作りに悩む人、これからお弁当作りを始めようとしている人、どなたかの参考になれば幸いです。
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